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第33回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式

2022.10.21

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第33回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月19日、常陸宮妃殿下をお迎えして、東京・元赤坂の明治記念館で行われました。

式典では日枝久日本美術協会会長の挨拶に続き、受賞者を推薦したクラウス=ディーター・レーマン (独)、新しく国際顧問となったヒラリー・ロダム・クリントン(米)、クリストファー・パッテン(英)、ランベルト・ディーニ(伊)の各国際顧問と、ジャン=ピエール・ラファラン国際顧問の代理としてセルジュ・ドゥガレ仏推薦委員会副委員長が受賞者の栄誉を称えました。

この後、常陸宮妃殿下から受賞者(絵画部門:ジュリオ・パオリーニ氏、彫刻部門:アイ・ウェイウェイ氏、建築部門:SANAAの妹島和世氏、西沢立衛氏、音楽部門:クリスチャン・ツィメルマン氏、演劇・映像部門:ヴィム・ヴェンダース氏)に顕彰メダルが授与され、日本美術協会理事からそれぞれ感謝状と賞金1500万円が贈られました。