第31回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式
第31回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月16日、常陸宮同妃両殿下をお迎えして、東京・元赤坂の明治記念館で行われました。
式典では日枝久日本美術協会会長の挨拶に続き、受賞者を推薦したクリストファー・パッテン(英)、ランベルト・ディーニ(伊)、クラウス=ディーター・レーマン (独)、ジャン=ピエール・ラファラン(仏)の各国際顧問が受賞者の栄誉を称えました。
この後、常陸宮殿下から受賞者(絵画部門:ウィリアム・ケントリッジ氏、彫刻部門:モナ・ハトゥム氏、建築部門:トッド・ウィリアムズ氏、ビリー・ツィン氏、音楽部門:アンネ=ゾフィー・ムター氏、演劇・映像部門:坂東玉三郎氏)に顕彰メダルが授与され、日本美術協会理事からそれぞれ感謝状と賞金1500万円が贈られました。