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第30回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式

2018.10.24

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第30回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月23日、常陸宮同妃両殿下をお迎えして、東京・元赤坂の明治記念館で行われました。

式典では日枝久日本美術協会会長の挨拶に続き、受賞者を推薦したウィリアム・ルアーズ(米)、クリストファー・パッテン(英)、ランベルト・ディーニ(伊)、クラウス=ディーター・レーマン (独)、ジャン=ピエール・ラファラン(仏)の各国際顧問が受賞者の栄誉を称えました。

この後、常陸宮殿下から受賞者(絵画部門:ピエール・アレシンスキー氏<代理:ミシェル・ドラゲ氏>、彫刻部門:中谷芙二子氏、建築部門:クリスチャン・ド・ポルザンパルク氏、音楽部門:リッカルド・ムーティ氏、演劇・映像部門:カトリーヌ・ドヌーヴ氏)に顕彰メダルが授与され、日本美術協会理事からそれぞれ感謝状と賞金1500万円が贈られました。