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第28回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式

2016.10.18

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第28回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月18日、常陸宮同妃両殿下をお迎えして、東京・元赤坂の明治記念館で行われました。 

式典では日枝久日本美術協会会長の挨拶に続き、受賞者を推薦した中曽根康弘(日)、ウィリアム・ルアーズ(米)、クリストファー・パッテン(英)、ランベルト・ディーニ(伊)、クラウス=ディーター・レーマン (独)の各国際顧問が受賞者の栄誉を称えました。

この後、常陸宮殿下から受賞者(絵画部門:シンディ・シャーマン氏、彫刻部門:アネット・メサジェ氏、建築部門:パウロ・メンデス・ダ・ホッシャ氏<代理:ペドロ・メンデス・ダ・ホッシャ氏>、音楽部門:ギドン・クレーメル氏、演劇・映像部門:マーティン・スコセッシ氏)に顕彰メダルが授与され、日本美術協会理事から それぞれ感謝状と賞金1500万円が贈られました。