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第27回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式

2015.10.21

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第27回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月21日、常陸宮妃殿下をお迎えして、東京・元赤坂の明治記念館で行われました。常陸宮殿下は風邪気味のため、欠席されました。

式典では日枝久日本美術協会会長の挨拶に続き、受賞者を推薦した中曽根康弘(日)、クラウス=ディーター・レーマン (独)、クリストファー・パッテン(英)、ウィリアム・ルアーズ(米)、ランベルト・ディーニ(伊)、ジャン=ピエール・ラファラン(仏)の各国際顧問が 受賞者の栄誉を称えました。

この後、常陸宮妃殿下から受賞者(絵画部門:横尾忠則氏、彫刻部門:ヴォルフガング・ライプ氏、建築部門:ドミニク・ペロー氏、演劇・映像部門:シルヴィ・ギエム氏)に顕彰メダルが授与され、日本美術協会理事から それぞれ感謝状と賞金1500万円が贈られました。

音楽部門の内田光子氏は健康上の理由で授賞式を欠席しました。