第26回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式
第26回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月15日、常陸宮同妃両殿下をお迎えして、東京・元赤坂の明治記念館で行われました。
式典では日枝久日本美術協会会長の挨拶に続き、受賞者を推薦した中曽根康弘(日)、クラウス=ディーター・レーマン (独)、クリストファー・パッテン(英)、ウィリアム・ルアーズ(米)、ランベルト・ディーニ(伊)、ジャン=ピエール・ラファラン(仏)の各国際顧問が受賞者の栄誉を称えました。
この後、常陸宮殿下から受賞者(絵画部門:マルシャル・レイス氏、彫刻部門:ジュゼッペ・ペノーネ氏、建築部門:スティーヴン・ホール氏、音楽部門:アルヴォ・ペルト氏、演劇・映像部門:アソル・フガード氏)に顕彰メダルが授与され、日本美術協会理事、選考委員から それぞれ感謝状と賞金1500万円が贈られました