第24回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式
第24回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式 2012年 10月 24日 第24回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月23日、常陸宮同妃両殿下をお迎えして、東京・元赤坂の明治記念館で行われました。
式典では日枝久日本美術協会会長の挨拶に続き、受賞者を推薦した中曽根康弘(日)、ウィリアム・ルアーズ(米)、ランベルト・ディーニ(伊)、クラウス=ディーター・レーマン(独)の各国際顧問が受賞者の栄誉を称えました。
この後、常陸宮殿下から受賞者(絵画部門:蔡國強氏、彫刻部門:チェッコ・ボナノッテ氏、建築部門:ヘニング・ラーセン氏<代理:トロールズ・トローゼン氏>、音楽部門:フィリップ・グラス氏、演劇・映像部門:森下洋子氏)に顕彰メダルが授与され、日本美術協会理事からそれぞれ感謝状と賞金1500万円が贈られました。