授賞式写真

第29回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式

2017年 10月 18日

第29回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月18日、常陸宮殿下をお迎えして、東京・元赤坂の明治記念館で行われました。

 

式典では日枝久日本美術協会会長の挨拶に続き、受賞者を推薦した中曽根康弘(日)、ウィリアム・ルアーズ(米)、クリストファー・パッテン(英)、ランベルト・ディーニ(伊)、クラウス=ディーター・レーマン (独)、ジャン=ピエール・ラファラン(仏)の各国際顧問が受賞者の栄誉を称えました。

 

この後、常陸宮殿下から受賞者(絵画部門:シリン・ネシャット氏、彫刻部門:エル・アナツイ氏、建築部門:ラファエル・モネオ氏、音楽部門:ユッスー・ンドゥール氏、演劇・映像部門:ミハイル・バリシニコフ氏)に顕彰メダルが授与され、日本美術協会理事からそれぞれ感謝状と賞金1500万円が贈られました。