略歴
1942 | アルゼンチン、ブエノスアイレスに生まれる | |
1952 | 両親とヨーロッパへ渡る | |
1954 | ザルツブルグでイゴール・マルケヴィチの指揮マスタークラスの最年少 メンバーとして学ぶ ヴィルヘルム・フルトヴェングラーと会い、彼の前で演奏する |
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1955-57 | ナディア・ブランジェに学び、パリ・デビュー ストコフスキー指揮のもと、ピアニストとしてアメリカ・デビュー、欧米で活躍 |
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1962 | イスラエルのテル・アヴィヴで指揮者としてデビュー | |
1964 | ベルリン・フィルでピアニストとしてデビュー 初めてイギリス室内管弦楽団を指揮して成功。後にヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアを回り、73年には日本公演も行った |
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1966 | チェリストのジャクリーヌ・デュ・プレと出会い、1967年に結婚(-1987) | |
1971-73 | イスラエル・フェスティバルの監督を務める | |
1975-89 | パリ管弦楽団の音楽監督を務める ベリオやブーレーズ、ヘンツェ、デュティユー、」武満といった現代音楽の作品にも取り組む |
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1978 | ベルリン・ドイツ・オペラに定期的に客演 | |
1981 | バイロイト音楽祭でワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を指揮、成功を収め、オペラ指揮者として不動の地位を確立 | |
1991 | シカゴ交響楽団の音楽監督に就任 | |
1992 | ベルリン国立歌劇場の音楽総監督に就任 | |
1999 | 中近東の若い音楽家のためのワークショップ、ウェスト・イースタン・ディヴァン・プロジェクトを開始 | |
2002 | ベルリン国立歌劇場と来日して「ニーベルングの指環」全曲を上演 ドイツ連邦共和国功労勲章 |
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2003 | ワーグナーのタンホイザー(ベルリン国立歌劇場)のCDがグラミー賞を受賞 | |
2006 | エルンスト・フォン・シーメンス音楽賞を受賞 ベルリン・シュターツカペレベルリン国立歌劇場管弦楽団 |